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2024年2月臨時活動

暑くなったり寒くなったり天候不順の中久しぶりの晴れの好天に恵まれ臨時活動を3名で実施しました

⒈日時:2024年2月24日(土)午前10時〜2時

⒉場所:済美山自然林

⒊作業内容

①コナラ稚樹移植

東側のギャップに在る「武田園」(丁寧に草刈りを実施したコナラ育成地)から選抜した4本を西側皆伐地に移植した 根の深さは50センチ程度(マンパワーの関係上 根回し抜根は出来ず)樹高約1メートル(成長記録は=作成中=)を写真のように「水決め」で実施しました

②階段用の杭作り 

センターよりヒノキの古木をいただき、長さ約60センチに手鋸でカット、手斧で削り杭を約25本を作成

③杭打ち

東側北斜面の階段が急峻なので補助階段を追加するため杭打ちを10段程度(20本)打ち込みました。階段横木を一段だけ試作しました。残りは3月の定例活動で実施予定です

 

本日の作業は穴掘り・水運び・手鋸と手斧杭作り・杭打ちと久々に体力仕事になり良い汗をかきました

 

3月の定例活動日に済美山自然林を解放して(来場者5名程度の規模)見学会を行いますのでぜひ参加願います

 

 


2024年1月定例活動

毎年恒例の1月の野鳥観察会(2018年以降7回目)と定例活動(新年安全祈願)を行いました。

日時:1月27日(土)10時~

参加者:野鳥観察会8名、定例活動7名

 

活動内容:

1.野鳥観察会

野鳥観察会は、2018年以降毎年1月に和田掘公園においてFIT杉並会のメンバーによる定点観察として実施しているものです。

例年とおり 定点定時で実施しました。

今年の特記事項は

・和田堀池の水がほとんど抜かれ干上がった状況でした(中之島の樹木剪定伐採が目的で水抜きとのこと)簡易な橋梁かボートで作業すればと残念なことです(重機は不要な作業と思われる)

・大宮八幡宮に接した善福寺川の護岸工事が完了して水鳥には良い環境(水流が緩くなった・スペースが広くなった)になりそうです

・確認した鳥の種類は23種(2023年24種)と多くの種類がみられましたが、総数(頭数)は総じて少ない印象でした

・その他、松の木中の前のカラスの巣がなくなっていました。

<確認した野鳥23種>

アオジ、アトリ、ウグイス、カルガモ、きじばト、キセキレイ、キンクロハジロ、ゴイサギ、コガモ(雌のみ)、シジュウカラ、シメ、スズメ、ツグミ、ドバト、ハクセキレイ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ホシハジロ、マガモ、ムクドリ、メジロ(声のみ)、ワカケホンセイインコ

 

2.定例活動

野鳥観察会を終えて済美山自然林へ移動する途中の芝生(夕陽が見える丘)で各自昼食を済ませ、新年安全祈願は鳥崎神主のもと7名で実施しました。

その後、林内の作業道(兼ねる観察路)を全員で一周して確認したところです。作業道は踏分け道とするので今後は作業開始前に参加者全員で踏み固め、必要に応じて草刈りを行う予定です。

 

3.その他

例年2月は定例活動を休みとしていますが、今年はコナラ稚樹を西側皆伐地に3本植え替える作業があること、また3月の観察会に備えた準備をすることから有志で活動する予定です

 


🐦野鳥観察会                                 2024年1月27日

ダウンロード
野鳥観察会で見られた野鳥(過去6年)
野鳥_20240127.pdf
PDFファイル 245.6 KB

☟野鳥観察会の様子です (工事中)


☟安全祈願の様子です