観察の森の冬

 

左はシロダモの葉の上で日光浴をしている

ムラサキシジミ


観察の森 樹木調査は14種類追加して78種類となりました。 樹木ミニ観察会ができますね。

なお、園内希少種については赤テープで目印をしてあります。作業の時に刈り取らないようお願いします。

一番下のページをごらんください         2021/2/28

2021年2月に観察された観察の森の生き物たちです

2月になってようやく色付きました ノシランの種子


入口を入って左側すぐのケヤキ大木の東側にありました。昨年からハチが多いなと気になっていた場所です。ネズミモチの数本のひこばえの間に作っていました。おまけにサネカズラが巻きついていました。高さ1.3mくらいのところに長さ25cm、横幅18cmくらいのゆがんだ球形です。調べたところどうやらコガタスズメバチの巣のようです。


キタテハの交尾 いくらなんでも早くない?




問題. 観察の森には何種類くらいの樹木が生えているでしょうか?(ひまだね~) 幼木、除去推奨種ふくむ 2021/1月現在

1.55種類   2. 65種類   3. 75種類 

(答えはこのページの一番下に   毎木調査データと照合して訂正追加してください)

2021年1月に観察された観察の森の生き物たちです

わーぃ ため糞発見

残念! 別の場所で死んでいました 右が頭です



2020年12月に観察された観察の森の生き物たちです

タチクラマゴケ(都絶滅危惧 区部CR) 観察の森入口まえの傾斜地に貴重種保護のため丸太で囲いをしてある場所があります。何を保護しているのか不思議にしていました。あるとき入口付近にいると若い(40歳台)の女性に声をかけられました。杉並区の公園で自然保護のボランティア活動をしているとのことで、ここに貴重種があるので管理事務所に連絡して丸太の柵をしてもらったのだが、春になるとイネ科の外来種イヌムギなどが繁茂してせっかくの貴重種が消滅寸前とのことです。現在柵外東側にタタミ1枚分くらいの大きさで残っているのみです。貴重種を保護しようとして柵を設けたがその後適切な管理が行われないために、消滅しかけています。保護の難しさを感じました。

アカボシゴマダラの越冬幼虫 観察の森入ってすぐ左側に1mくらいのエノキの幼木があり、そこにいました 



2020年2月に観察された観察の森の昆虫・鳥と植物です 清水さん撮影

 暖かさに誘われて来たキタキチョウ です


2020年1月に観察された観察の森の昆虫・鳥と植物です 清水さん撮影

画像をクリックすると大きく表示されキャプション(名前など)も表示されますスライドショーにもなります


2019年12月に観察された観察の森の昆虫・鳥と植物です 清水さん撮影

画像をクリックすると大きく表示されキャプション(名前など)も表示されますスライドショーにもなります


2019年12月29日に観察の森へ行きました

今までここで報告されていない植物に出会いました オオタカの食事の跡もありました

(下のフォトギャラリーを参照)

 

アオキ

アカマツ

アケビ

アラカシ

アカメガシワ 

イチョウ

イヌマキ

イイギリ 

イロハモミジ

イヌシデ

イヌザクラ

ウラジロガシ

エノキ

カキノキ

キヅタ

キハギ

クサギ

クワの一種

クコ

クスノキ 

クズ 

ケヤキ

コブシ

コゴメウツギ

ゴンズイ

サンショウ

サネカヅラ

サンゴジュ

シキミ

シラカシ

シロダモ

シュロ

スイカズラ

シャリンバイ

スギ

スダジイ

センリョウ

センダン

ツツジの一種

チャノキ

ツタ

トウネズミモチ

ナンテン

ニワトコ

ネズミモチ

ハクウンボク

ヒサカキ

ヒノキ

ビワ 

ホオノキ

マサキ

マメガキ

マンリョウ

ミズキ

ムクノキ

ムベ

ムラサキシキブ

モミ

モッコク

ヤブツバキ

ヤマブキ

ヤツデ

ユズ

ユズリハ

 クサイチゴ

イボタノキ

フジ

コナラ

ヒイラギ

モチノキ

クロガネモチ

タブノキ

ノイバラ

ヤブニッケイ

ナワシログミ

ヒメコウゾ

トベラ

キイチゴ属の一種