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暴笑老人のよれよろよたよせの話

暴笑老人のよれよろよたよせの話

梅雨の晴れ間、山転びの顛末、都都逸にてご報告

2018617日(日)、南高尾の山中にて転倒、618(月)~26日(火)入院

1.ぬかった坂道 両足ともに 滑って体が 宙に浮く(両足が同時に滑るとはお珍し。)

2.取った杵柄 尻もちいやと 体ひねった A難度(さすがは元体操部。)

3.気付く間もなし 切り株立ちぬ 落ちてぶつけた 右の胸(着地の失敗だろ。へた!)

4.息もできぬと 呆然しばし 胸は痛みて 息苦し(1分位は起き上がれなかったのだ。)

5.歩くだけでも 息切れつらい 老人並みの 緩歩行(てめえはもう老人だろうが!)

6.声も出づらく 息すりゃ痛い ワハハの後は 涙出る(骨のひび割れに響くと思った。)

7.翌朝車で 佼成病院 肋骨折れるわ 血溜まると(即、JR東京総合病院へ救急車で転院。)

8.CT、X線 血液検査 肋骨折れて 血が溜まる

(第5肋骨骨折と血気胸。肺に血が溜まり、空気も皮膚の下に漏れプニュプニュする。)

9.血抜きパイプを 突き刺し痛し 5日掛かりて 500CC(貧血になりそう。)

10.打ち身のあざは 半身にひろむ 花の入れ墨 記念撮り(入浴お断りになるかも。)

11.若き医師団 看護も素敵 痛み苦しさ 軽くなり(みんな若い。触診がすてき。)

12.読書三昧 10冊読んだ 本のタイトル 何だっけ(ボケという別の問題。)

13.骨が付くまで ひと月掛かる ゴルフも山も 一休み(酒は毎日飲むぞ!)

14.八日休肝 心身オッケイ アルの中毒 おそれなし(手も震えなかったぞ。)

 

おまけ 履物(お吐き物)をもてあそぶ

下駄:たまげたなぁ。多摩下駄?わが豊多摩高校は下駄通学可だった。ほう歯の下駄で自転車こいでる奴もいた。どうだ、たまげただろ。なお、女子には該当者がいなかった。

靴 :退屈だ。「タイでは靴を履いてるのだろうか」などと妄想してしまう。

足袋:「この足袋は、・・」は、私目の乱用句。TAVIは経カテーテル大動脈弁留置術のこと。

サンダル:マイケル・サンデル教授・・・前蹴りサンダル?

わらじ:わが心変わらじ。座敷わらし。わらしべ長者。君にさわらじ。

ブーツ:ブ〇も履いている。ブタではありません。

めでたし、めでたし